公立短期大学協会 第51回事務職員中央研修会が開催されました
12月2日(水)~3日(木)の2日間、オンラインにより30名が参加して第51回公立短期大学事務職員中央研修会が開催されました。
第1日目は、午後1時15分に開会し、杉山会長挨拶と講話「公立短期大学の現状と課題」の後、加藤善一大学振興課課長補佐による「短期大学を巡る文教政策について」及び堤菜穂子大学振興課短期大学係長による「短期大学制度について」、それぞれ、資料に基づき丁寧な説明・解説が行われました。
第1部の「情報交換会」では、鹿児島県立短期大学の司会進行で、助言者に大学振興課加藤補佐、堤係長及び高橋係員の参画を得て、研修生の司会進行で進められ、各校から提出された「学務・学生支援関係」及び「大学が当面している課題」等について各校の発表を巡って熱心な情報交換と協議が行われました。
第2日目、午前13時20分からの講話では、中塚淳子学術研究助成課企画室室長補佐による「科学研究費助成事業(科研費)について」、齊藤正信学生・留学生課厚生係長による「コロナ禍における学生支援の現状」、岡陽介大学振興課大学入試室入試第三係長による「大学入学者選抜改革等の動向について」、それぞれ、資料に基づき丁寧な説明・解説が行われました。
第2部の「情報交換会」では、倉敷市立短期大学の司会進行で、新型コロナウイルス感染症に関連した「学務・学生支援関係」及び「管理運営関係」について、助言者に大学振興課加藤補佐、堤係長及び高橋係員の参画を得て、研修生の司会進行で進められ、各校の様々な対策と課題を巡って熱心な情報交換と協議が行われました。
午後16時40分に、助言者の大学振興課加藤補佐から助言と講評があり、杉山会長の挨拶をもって研修会を終了しました。